東京競馬場1600mの安田記念を分析

安田記念は、初夏に東京競馬場の芝1600mで開催されるG1レースで、1951年に創設された安田賞が前身となっています。
1958年以降に現在の名称となり、グレード制が導入された1984年からG1レースに格付けされ、2015年までに65回実施されています。
安田記念の舞台となっている東京競馬場は、1907年に開場された目黒競馬場が1933年に移設されたもので、府中市日吉町に位置しています。
芝コースは、幅員の全てを使用するAコース開催で1周2083m、内ラチが最も外側に移動されるDコース開催では2140m、直線は526mとなっており、日本国内では新潟競馬場に次ぐ2番目の規模を誇っています。
ゴール前には高低差約2m、距離にして200m以上にも渡る坂があり、スピードはもちろん底力も必要とされるタフなコースとしても有名です。
ダートコースは1周が1899m、直線が500mとなっており、日本に存在する全競馬場の中でもナンバーワンの大きさです。
一年間の開催期間は中山開催とは排他で、2月、5月、6月、10月、11月の計5回、それぞれ8日間の合計40日間行われます。
芝のG1レースは、安田記念の他に同じ1600mで実施される、3歳限定のNHKマイルカップや古馬牝馬によるヴィクトリアマイルのほか、2400mでは3歳馬の頂点を決める日本ダービーや、3歳牝馬のクラシック第2戦オークス、毎年外国の強豪馬が参戦し激戦が繰り広げられるジャパンカップが実施されています。
このほか、芝2000mでは古馬のG1レース秋の天皇賞が開催されるほか、ダート1600mではダートチャンピオンを決めるフェブラリーステークスが行われています。
安田記念が開催される芝1600mは、下級条件では多くがスローペースとなり、後半の上がり勝負となる傾向がある一方、安田記念はスピードに自信のある古馬が集まることもあり、前半から速いペースになりがちです。
上位に来るには後半もある程度のスピードでまとめる必要があるため、スピードと底力の両方を必要とされる厳しいコースとなっています。
京都競馬場で開催されるもう一つのマイルG1マイルチャンピオンシップは、ややゆったりとしたペースで流れるためにさほど厳しいレースとはならず、安田記念は真のチャンピオンマイラーを決める絶好の舞台として君臨しています。
1600m以外では、2500mもタフなレースになりがちですが、2000mや2400m、1800mといったコースでは、長い直線を生かした瞬発力勝負が多くを占めています。

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